☆墨汁☆

こんばんは(*^o^*)絃月です!

今夜のテーマは『墨汁』です。書道を行うにあたって 墨汁を無しにしては始まりませんね。

墨のことを知ることで、自分のイメージの書にまた一歩近づくことでしょう。

それでは、墨の種類から(*^o^*)ご紹介します!

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❶ 『唐墨(からすみ)和墨(わぼく)』

墨には中国産の唐墨(からすみ)と日本産の和墨(わぼく)があります。唐墨(からすみ)はにかわの割合が多く硬いつくりで漢字を書くのに適しています。和墨(わぼく)は唐墨に比べにかわの割合が少ないためやわらかく仮名文字を書くのに適しています。

✳︎『にかわ』とはかわは動物の皮や骨等を原料とし、これを水と共に加熱して製造した有機たんぱく質の事です(*^o^*)

❷『松煙墨(しょうえんぼく)』

    『油煙墨(ゆえん      ぼく)』

原料の種類により松を燃やした煤でつくる松煙墨と植物油を燃やした煤でつくる油煙墨があります。墨の粒子は大きいと青みがかった色になり、逆に粒子が細かいと茶色みがかった色になります。
松煙墨は粒子が不揃いで青みがかった黒色、油煙墨は粒子が細かく揃っていて艶があり茶色みがかった深みのある黒色です。油煙墨の原料にはごま油、菜種油、桐油、大豆油、鉱物などがあります。

❹『墨の歴史』

墨は中国で発祥しました。

奈良時代には日本各地でつくられていました。最初は松を燃やした松煙墨がつくられていましたが、鎌倉時代に品質のよい油煙墨、奈良墨がつくられ現在も日本の墨の90%が奈良で造られています。

❺『墨の特徴』固形墨と液体墨の豆知識(*^o^*)

✳︎『固形墨の特徴』伸びがよく、磨り加減で色の濃淡、滲み、かすれ具合など表情豊かな表現ができます。墨の粘りは温度により変化します。固形の墨には防腐剤が含まれていないためすった墨は保存がききませんが固形墨自体は長期の保存が可能です。

✳︎『液体墨の特徴』墨を磨る手間が省け均一の墨質を得ることができ保存がきくため大変便利ですが固形墨と比べると立体感がなく個性がない墨といえます。液体墨には防腐剤が含まれているため保存がききます。現在は液体墨も改良が進み品質のよいものが出ております。

【まとめ】表情豊かな文字を表現をするならば!固形墨。

墨をする手間をはぶき、均一の墨質にしたいのならば、液体墨かなぁと思います(*^o^*)

✳︎ちなみに絃月はもちろん!液体墨です。

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 本日、9月のペン字課題の練習中!