☆硯☆

絃月です(*^o^*)今夜は『硯』について! f:id:gengetukurumi:20170908224004j:imagef:id:gengetukurumi:20170908224027j:image

✳︎墨池 ぼくち=磨いた墨をためておく所。
✳︎落潮 らくちょう=墨堂から墨地に入る斜面。
✳︎墨堂 ぼくどう=墨を摺る所。
✳︎硯旁けんぼう=硯の側面。

『硯(すずり)』

石を研いで磨き形を整えた墨を磨りおろすための道具です。墨の質は作品の文字の表情に大きな影響を与えます(*^o^*)

材料は天然石、陶器、漆器などです。最初は陶器でつくられていましたが六朝時代頃から石でつくられ始めました。硯には中国産の唐硯(とうけん)と日本産の和硯(わけん)があります。

 ❶唐硯(とうけん)

中国の石でつくられた硯で和硯よりも硬く質がいいといわれています。もっとも有名なのが端溪硯(たんけいけん)です。
石質はきめ細やかで硬く産地である中国広東省の溪流を名称としています。端溪硯と並んで有名なのが粘板岩の歙州硯(産地である中国江西省は昔歙州と言われていた)です。その他にお値段が手ごろな羅紋硯(らもんけん)などがあります。

❷和硯(わけん)

日本の石を材料としてつくられた硯です。和硯の石には産出量が最も多い黒色硬質粘板岩の玄昌石、長崎県対馬若田産の泥板岩である若田石などがあります。玄昌石には宮城県登米町登米玄昌石、宮城県石巻市雄勝石、女川町の女川石などがあります。

『硯の選び方』

硯を選ぶポイントは墨堂の部分で墨をするための細かな凹凸がある鋒鋩です。

墨堂は平らでが細かく均一で、すり心地、発墨がよいものを選びましょう。形は縦の長さが18センチ以上の長方形が使いやすく、汚れが落ちやすく手入れがしやすいことも大切です。お気に入りの硯を選び、心を込めて墨を磨りましょう(*^o^*)

ちなみに絃月の硯は宮城県石巻市雄勝石です

f:id:gengetukurumi:20170908231509j:imagef:id:gengetukurumi:20170908230500j:imagef:id:gengetukurumi:20170908231509j:image

9月のお題、

調和体(漢字かな交じり)課題練習中!