こんばんは(*^o^*)絃月です。
書道には書き方として重要な
『筆法ひっぽう』『筆意ひつい』『筆勢ひっせい』の三要素があります。
この三要素を踏まえると、書道とは、筆法に従って筆意を持って筆勢に表す事と言い換えられますね(*^o^*)
❶筆法(ひっぽう)
筆法とは文字を書くときの基本やきまり事など、書道の方法論のことを指します。
筆法には他に下筆の方法、点・画の組み立て方中心線の書き方、縦線、横線の間隔、
片やつくりの書き方などがあります!
❷筆意(ひつい)
書道の文字の表現は十人十色です。筆意とはどんな感じに書くか、どのように表現するかなど、文字を書く人が書道に込める感情や気持ちのことを言います。この筆意という部分が、書道と習字とを隔てる大きな意義があるのではないかと考えられます。
書道には、書く人の「意」が込められるのです。
❸筆勢(ひっせい)
文字の形や墨のにじみ、かすれ具合や作品の勢いなどの個性や特色のことを筆勢といいます。いうなれば、筆の技術が表れる部分です。但し、筆意がなくては筆勢にも表れることがありませんので、いかにして自分の感情を筆に載せるか、そこが書道の表現の本意なのではないかと思います。
✳︎『永字八法 えいじはっぽう』
書法伝授の1つ「永」の一字に含まれ、すべての文字に応用できる運筆法。
側(点)・勒 (ろく) (横画)・努 (ど) (縦画)・趯 (てき) (跳ね)・策(短横画)・掠 (りゃく) (左へはらう)・啄 (たく) (左へ短くはらう)・磔 (たく) (捺 (なつ) 、右の方へはらう)の8種。
さて(*^o^*)ルールは色々ありますが、
書道は
場所を選ばず年齢を重ねても自分のペースで
生涯楽しむことができる趣味です。
書道は
リズム・流れが大切です。
静寂の中ひとり書に向かうのも良いですし、
好きな音楽をかけながらリラックスして書いてみるのもいいでしょう。
自分らしく書道を自由に楽しむ!
これが1番(๑>◡<๑)では!おやすみなさい😴