☆11月の書道課題練習☆

絃月です(*^▽^*)今回の課題は

『観猟 』かんりょう 王維の作品の一部です!

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草の字  草かんむりは左から細目、右は太く

枯の字  木の縦には太く

鷹の字  5文字の中で1番大きく

眼の字  墨を足して、小さめ

疾の字  不等辺三角形のイメージ

【読み】草枯れて鷹眼疾し  。

くさかれて、ようがんはやし。

【意味】草が枯れて鷹の眼はすばやく獲物を

捕らえる。

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さて!

ここで書く作品の内容を少し勉強したいと思います(*^▽^*)お付き合い下さい。

✳︎王維✳︎
中国、唐の詩人・画家。太原(山西省)の人。字(あざな)は摩詰(まきつ)。安禄山の乱後、粛宗に起用され、尚書右丞(しょうしょゆうじょう)になった。仏教を信仰し、長安郊外の輞川(もうせん)に別荘を設けて、友人たちと詩画の創作や音楽を楽しんだ。自然詩・山水画に長じ、南宗画の祖と仰がれる。
注釈

安禄山 】中国唐代の武将。

【粛宗 】中国,唐の第7代皇帝
尚書右丞 】唐朝時代の官職

✳︎観猟かんりょう✳︎

【書き下し文】

風勁角弓鳴     

風勁(つよ)くして角弓(かくきゅう)鳴り

将軍猟渭城     

将軍 渭城(いじょう)に猟(りょう)す
草枯鷹眼疾     

草枯れて鷹眼(ようがん)疾(と)く
雪尽馬蹄軽     

雪尽きて馬蹄(ばてい)軽(かろ)し
忽過新豊市     

忽ち新豊(しんぽう)の市(し)を過ぎ
還帰細柳営     

還(ま)た細柳(さいりゅう)の営(えい)に帰る
廻看射雕処     

雕(ちょう)を射(い)し処を廻看(かいかん)すれば
千里暮雲平     

千里 暮雲(ぼうん)平らかなり

【訳】

厳しい風  角筈(つのはず)の弓が鳴り
将軍は渭城で狩りをする
草は枯れ 鷹の目は鋭く
雪は消え 馬は軽やかに進む
たちまち 新豊の町を過ぎ
また細柳の陣屋までもどる
鷲を射たあたりを振り返ると
遥か千里 日暮れの雲は平らかである

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【物語、背景】

「観猟」(かんりょう)は制作年代の特定できない作品ですが、詩中に含まれている「渭城」「新豊」「細柳」といった地名は長安の東と西にあり、長安近郊を馬に乗って東西に狩猟したことになります。当時はたとえ文官であっても、騎馬と狩猟は士身分の者の必要なたしなみでした。王維も親しい将軍のお供をして鷹狩りに興ずることがあったとわかる詩です。

(*_*)難しい漢詩を書いておりますねぇ(*_*)(*_*)f:id:gengetukurumi:20171104233551j:imagef:id:gengetukurumi:20171104233535j:imagef:id:gengetukurumi:20171104233541j:image