☆pickupして万葉集を描く❺☆

こんばんは絃月です!

前回からの続きで、

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まずは『柿本人麻呂』を描く

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【図の説明】

キリヌケ成層圏歴史上の人物の似顔絵を切り絵で描くブログより。

そして‼️お次は

5、山上憶良の歌pickupと時代背景

百済からの渡来人と言われていますが真偽は不明です。
奈良時代中期に活躍した万葉第三期の代表的歌人遣唐使の一員として唐に渡りました。
726年頃から筑前守(現在の福岡県周辺)となり同地に赴任します( ^∀^)
そこで大友旅人と出会い『筑紫歌壇』と言われるグループを形成し、漢詩文・倭歌などを盛んに創作したと言われております( ◠‿◠ )
74歳で亡くなったと伝えられてます。

死を前にして自分の作品を集めて家集を編纂しました!
遣唐使だったこともあって漢文学や仏教の豊かな教養があり、愛・貧・老・病・死・人生の苦悩や社会の矛盾を主題にしている作品が多く、農民や階級が低い人々への温かい真心が込もっている歌が『万葉集』に多くおさめられています( ^∀^)

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❶銀も 金も 玉も 何せんに まされる宝 子にしかめやも

 

✳︎現代訳✳︎
銀も金も玉も、どれだけ勝っている宝も子供に及ぶことなどあるだろうか。


この歌は、山上憶良の歌の中でもとても有名です。
子を思う親心を表す歌として最も古い歌とも言われています。
銀も金もどのような宝石でさえも、子供の愛しさには敵わないとの思いは、子供を持つ親なら共感できる素直な気持ちが詠まれていると感じます。
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❷憶良らは 今は罷らむ 子泣くらむ それその母も吾あを待つらむそ


✳︎現代訳✳︎

憶良は、もう帰るといたしましょう。
子供が泣いているでしょうから。
いいえその子の母である我が妻も私を待っているでしょうから。

 

この山上憶良の歌は、宴席から退出するときに詠んだ歌と言われています。
奈良の都の雅な作風とは、一風違った素朴で、子供や妻を気に掛ける人情味溢れた一首となっています。
現代のお酒の席でも「子供や妻が待っていますから。」と言われていますと引き止めるのが難しいですよね。

 

さて^_^新年もあけましたが、絃月は1月の書道のお題に向けて練習中。

今年は落ち着いた精神を高められる様

8段に向けてfight٩(๑❛ᴗ❛๑)۶fight  絃月!

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