☆枕草子をpickupして描く❸☆

こんばんは!絃月です(*⁰▿⁰*)

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枕草子『すさまじきもの』の中から、抜粋して

仮名文字の練習^ - ^です。お付き合い下さいね

☆1

すさまじきもの。昼ほゆる犬。春の網あ代じろ。三、四月の紅梅の衣きぬ。牛死にたる牛飼ひ。

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興ざめなもの。昼間に吠える犬。春の網代。三、四月の紅梅襲がさねの衣。牛が死んでしまった牛飼い。

☆2

児ちご亡くなりたる産うぶ屋や。人おこさぬ炭す櫃びつ、地じ火か炉ろ。博はか士せのうち続き女おんな子ご産むませたる。

赤ん坊が死んでしまった産屋。火をおこしていない角火鉢や、いろり。博士(=跡継ぎが男に限られている教官)が連続して女の子を産ませた場合。

☆3

かた違たがへに行きたるに、あるじせぬ所。まいて節せち分ぶんなどはいとすさまじ。

方違えに行ったのに、もてなしをしない所。まして節分(の方違えなどの時に、もてなさないの)は、とても興ざめだ。

☆4

人の国よりおこせたる文の、物なき。

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地方からよこした手紙で、贈り物を添えていないもの。

☆5

京のをもさこそ思ふらめ。されどそれはゆかしきことどもをも、書き集め、

 

京からの(手紙の場合)もそう思っているだろう。しかしそれは(地方の人が)知りたそうなことなどをも書き集め、

☆6

世にあることなどをも聞けば、いとよし。

 

世の中の出来事などをも知ることができるので、(京からの手紙の場合は)贈り物がなくてもすばらしいのだ。

☆7

人のもとにわざと清げに書きて遣やりつる文の、

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人のところに特別にきちんと書いて送った手紙で、

☆8

返り言今はもて来きぬらむかし、あやしう遅き、と待つほどに、

 

きっと返事をもう持ってきているだろうよ、妙に遅いことだ、と待つうちに、

☆9

ありつる文、立て文をも結びたるをも、いと汚げにとりなし、

 

先程の手紙を、それが(正式な)立て文でも(略式の)結び文にしろ、たいそう汚げに扱い、

☆10

ふくだめて、上に引きたりつる墨など消えて、

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けばだたせ、(封の印である)上に引いていた墨なども消えて、

☆11

「おはしまさざりけり。」もしは、「御物忌みとて取り入れず。」

「いらっしゃいませんでした。」もしくは、「御物忌みだと言って受け取らない。」

☆12

と言ひて持て帰りたる、いとわびしく、すさまじ。

と言って持ち帰ったのは、とても情けなく興ざめである。

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書道5月の課題の提出も無事終わりました^^

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来月の課題も無事に書けます様に^ - ^

今日は もう眠くて 眠くて 、、笑!

もう寝ます〜(-_-)zz(-_-)zzz